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webライターの仕事内容とは?必要スキルや年収などを紹介

近年、感染症の拡大やインターネットビジネスの普及などによって在宅ワークへの関心が高まっています。最近では朝の番組で在宅ワークや副業に関するニュースが取り上げられることも増えてきましたよね。

在宅ワークにはさまざまな種類がありますが、中でも未経験が挑戦しやすいものとして『webライター』が挙げられます。しかし、全くの未経験であれば以下のような疑問や不安が浮かんでくるのではないでしょうか。

どんな仕事をするんだろう…
どれくらい稼げるんだろう。生活費以上は稼げる…?
スキルがないから不安

などなど。

この記事では、webライターとは何なのか?上記の疑問に答えるように詳しく紹介していきます。

早速見ていきましょう!

もくじ

webライターとは?

webライターとは、簡単に言うとネット上にある記事を書く仕事をする人のことを指します。今あなたが見ているこういった記事を書くのがwebライターという仕事です。具体的な仕事内容について紹介しましょう。

仕事内容

webライターは基本的にクライアント(依頼主)からお願いされた記事の執筆を行います。

クライアントから「こんな記事を書いてください」と依頼されたものを、読者にわかりやすい文章で記事にする仕事です。

一つの記事を書くにしても、ただ文章を書くだけでなく構成(記事の流れ)を考えたり記事に挿入する画像の選定・挿入を行ったり、読者が読みやすいように文字を装飾したり…。
やらなくてはいけない仕事もさまざまです!

基本的に、未経験であれば本文の執筆や画像選定といった簡単な仕事から依頼されることがほとんど。

未経験者向けに募集している仕事であれば、わかりやすい執筆マニュアルを準備してくれていることも少なくないため、安心して仕事を受けられると思います。

webライターのしごと
  • 本文の執筆
  • 構成案の作成(SEOの知識が必要)
  • 画像選定
  • 文字装飾

など。

未経験でも
大丈夫!

なれてきたら、「CMS入稿」「コーディング」を含む仕事にも挑戦してみるとよいかもしれません。難易度と比例して、単価も大きく変わります。

これについては専門的な知識となるため、別記事で詳しく解説したいと思います。

1記事あたりの文字数は?

1記事あたりの文字数はその仕事によって変わります。私が普段執筆している記事は1,000文字~3,000文字程度。
今までで一番文字数が多かった記事で1万2,000文字程度です。

ぶっちゃけ、記事のジャンルや内容によってボリュームが変わってくるのでハッキリと「これくらい!」っていうのは言えません。が、大体3,000文字程度の記事が多い印象です。

普段文章を書いていないと「げっ..めちゃめちゃ大変そうじゃん…」って思うかもしれません。笑

私も最初こそたった1,000文字書くのに苦労していました笑(最初は3時間も4時間もかかっていた記憶)。しかし、だんだん文章をかくのに慣れてきて、今では30分程度でかけるように。

5,000文字まであればあまり負担を感じずにかけるようになったのは自分でも驚きです。

・1記事あたりの文字数は記事のジャンルや内容によって変わる
・ボリュームの少ない記事で1,000文字。
・ボリュームが多いと10,000文字を超えることも。

必要スキル

webライターの仕事をするうえで最低限必要なスキルは二つだけ。

それは、「読み書きができる」「ネットサーフィンができる程度にはパソコンを操作できる」こと。

読み書きといっても、小説家のようにきれいで美しい文章を書く必要はなくて(書けると良いに超したことはないけど)、一般的な読み書きができる程度であれば大丈夫。

webライターは読者に意味が伝わる、わかりやすい文章を書かなくてはいけないので、相手の気持ちを考えて文章を書ける人であれば十分です。

2つめのスキルにある、ネットサーフィンができる程度にはパソコンを操作できること。
これはつまり、タイピングができて、なおかつ調べたい情報の検索ができるスキルがあるということですね。

ブラインドタッチ(キーボードを見ずにタイピングをすること)ができるようになる必要はありませんが、キーの場所を把握してスムーズに文章を入力できる程度のスキルがあれば完璧。

といっても、タイピングスキルはwebライターの仕事をしていると知らず知らずの間に上達しているものなので、あまり気にしなくても良いかもしれません。

・一般的な読み書きができるスキル
・ネットサーフィンができる程度のPCスキル
この2つがwebライターを始める上で最低限必要なスキルです。

年収

webライターの年収について私はあまりよく知らずにこの仕事を始めてしまったのですが、調べたところ大体300万円程度が平均的なようですね。

私のwebライター1年目の年収は100万円にも満たなかったし、webライターの中でも年収にはかなりの差があるのではないかなあと思っています。

仕事の取り方のコツを知らなかったこと、あまり積極的ではなかったことが原因な気もしますが…。

コツを得たり、スキルアップをしてからはみるみる仕事も増えて月収30万円を達成できたので、努力次第で平均的な年収を上回ることはできそうです。

webライターに向いている人はこんな人!

webライターは上にあるようなスキルがあれば誰でも始められると思っていますが、ここでは個人的に思うwebライターに向いている人について紹介してみます。

文章を書くことが苦じゃない人

文章を書くことが好きだという人には是非webライターをやってくれ!!という気持ちですが、文章を書くのがそれほど苦ではないという人もwebライターに向いている人と言えます。

webライターはひたすら文章を書くのが仕事なので、嫌いな人がやると本当に耐えられません。文章を書くのが得意でなくても、特に苦には感じないというだけでも十分素質があるでしょう。

物事に関する興味・関心が高い人

webライティングは基本的にリサーチが必須。依頼される記事は特定のジャンル(旅行や美容・健康など)に特化したものがほとんどなので、知らない物事に関して興味や関心が高い人であれば楽しく文章を書くことができるのではと思います。

まとめ:webライターは在宅でできるやりがいのある仕事

webライターは文章を書く仕事なので、「文章を書くのが上手じゃないとできない仕事なのではないか?」と考えている人も少なくありません。

しかし、実際は必要最低限の2つのスキルさえあれば大丈夫。まずは深く考えず簡単な仕事から挑戦してみるのがおすすめです。

webライターの始め方・仕事の取り方についても別の記事で詳しく解説するので良かったら覗いてみてくださいね!

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